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恋愛小説「エルネルの花」の脇役である伯爵令嬢・リプリーに憑依した主人公は、なのちゃったヒロインになりたくなロマンスヒロインの誕生日パーティーに招待される。に主ラツィオ 対 ウディネーゼ原作通りに小説の主役・ゼロニスとヒロインが結ばれることを祈っていたリプリー。役の験をしかしパーティーでお酒を飲みすぎたリプリーは酔い潰れてしまい、初体気がつくと同じベッドでゼロニスと一夜を過ごしてしまっていた。奪っ冷酷なゼロニスから逃れようとするリプリーだったが、い令ゼロニスに「お互いに責任を取るのがスジ」と言われ……。嬢の絶対にヒロインになりたくないリプリーと、脇役ラツィオ 対 ウディネーゼそんな彼女を絶対諦めないゼロニスのロマンスファンタジーが展開される。なのちゃったヒロインになりたくなロマンス